雨乞いの滝で癒されよう!軽い気持ちは禁物?
高いところから落ちる大量の水!
写真を撮っているとかかる水しぶき。
見に行くのに体力がいりますが滝というのは心が癒されますね。
そんなわけで自分も徳島県にある雨乞いの滝を見に行ってきました。
雨乞いの滝とは?
日本の滝百選、四国のみずべ八十八ヶ所、徳島88景、徳島水紀行50選に選定されております。
なかなか凄いネームバリューですね。
中部山渓県立自然公園の指定区域、吉野川の下流で合流する鮎喰川の支流の高根谷川水域にあります。
滝の名の由来は、かつてこの地の農民が干魃の際に、ここで蓑笠を着て鐘・太鼓を打ち鳴らして雨乞いを行ったことに由来する。滝には竜王神と不動尊が祀られています。
滝の横には説明書きの看板が立てかけられております。
滝の上方の標高700メートル地点には卑弥呼伝説の残る高根山悲願寺がありますが今回はそちらにはお邪魔しておりません。
道中
自分はもちろん自転車で雨乞いの滝まで行ってきました。
そこから438番線をただひたすらに南に走ります。
神山に入ると道の駅神山がありますので休憩する人はそちらで休憩すると良いでしょう。
3月~10月/AM9:00~PM6:00
11月~2月/AM9:00~PM5:00
道の駅の開く時間は朝9時からとなりますので用のある方は気をつけましょう。
注意点ですがここから雨乞いの滝まで行く時に朝早いと飲み物なかなか買えませんので道の駅で買っていくことをオススメします。
道の駅から更に進むとガソリンスタンド前に看板があります。
ここからは道案内の看板がありますので迷うことはありませんよ。
しばらく進むと2枚目の看板が!
気をつけてください。
ここからは何も無い上に、ずっと上り坂です。
さらに後半からはかなり傾斜がきつくなって来ます。
さらにさらに、「駐車場まで残り800メートル」という看板からはとても自転車は漕げないレベルできつくなります。
自分も残り200メートルくらいで降りて押していきました。
何やかんやで雨乞いの滝入口に到着です。
ここから雨乞いの滝まで800メートル!
山を登っていくわけですが傾斜がありえないくらいきついので皆さん適した服装などできましょうね。
道中にはうぐいす滝、地獄淵、もみじ滝などがありますので退屈はしないと思いますよ。
800メートル登るとついに!
雨乞いの滝が!
コレ見ていると冷たい水しぶきで疲れが吹き飛びますね。
滝の音、自然のすばらしさに圧倒的感謝。
癒されましたので帰路につきました。
ちなみに雨乞いの滝入口にトイレありますので安心ですね。
アクセス
JR徳島駅から約28km 車で約1時間
高松自動車道板野ICから約30km
車で約1時間10分
徳島自動車道藍住ICから約30km
車で約1時間10分
道の駅「温泉の里神山」から約4km
車で約15分
まとめ
今回は癒されに雨乞いの滝を見に行きました。
雨乞いの滝は軽い気持ちで登るには軽く難易度高いかな?と思いましたので服装は気合い入れて動きやすい様にお願い致します。
ちなみに道の駅神山では鯖寿司がオススメ!
三ツ矢と鯖寿司。
疲れが吹き飛びますね!
みなさんもぜひ行ってみてくださいね。
次回もまたよろしくお願いします。